2024.05.20 2024.05.27 food 世界のお正月料理 2024akiko.com 世界のお正月料理ってどんなの? 世界のお正月料理というコラムで描かせていただきました。 日本の正月料理と言えば「お節料理」「お雑煮」「年越しそば」などでしょうか。 韓国の旧正月料理では「トックッ」というお餅料理。トッは餅、クッはスープを意味しますが、日本の餅に比べると粘り気がないのが特徴です。 ベトナムでは、もち米と豚肉などをバナナの葉で包み茹でた「バィンチュン」だそうです。保存食でもあるので、日本のお節料理とも共通するかもしれません。 ロシアでは、ロシア版水餃子ともいえる「ペリメニ」をたべるんだそうで、中身は日本の雑煮と同じく、地方によってさまざまなのだそうです。 フランスでは、公現節(1月6日)に食べる定番ケーキとして「ガレット・デ・ロワ」があります。ケーキの上に紙の王冠が飾られており、中にはフェーヴという陶器の人形が入っています。食べた部分にフェーヴが入っていれば一年間幸福が続くと言われています。楽しそうですね。 オランダの年越しの際によく食べられるのが「オリボルン」という揚げドーナツだそうで、丸い形をしていて粉砂糖をかけて食べるのだそう。 スペインでは年越しの瞬間、12時の鐘が鳴るのに合わせて12粒のブドウを食べるそうです。12粒の由来には諸説ありますが、新年(12か月間)の幸運を祈るという意味があるそうです。鐘が一回鳴るたびに一粒また一粒と口に運ぶのは意外と大変そうですが、でも12粒くらいなら平気かな? 世界にもいろいろな習慣があるのですね。ドイツとか、アフリカとか、イタリアとか、インドネシアとか、南米とかのお正月料理にも興味が湧いてきちゃいましたので、そのうち調べて描こうかな?(笑) 世界のお正月料理 日本|お雑煮 日本|おせち料理 韓国|トックッ ベトナム|バイチュン ロシア|ペリメニ フランス|ガレットデロア オランダ|オリボルン スペイン|ブドウ スポンサーリンク ABOUT ME AKIKO TAKEMOTOスタジオバンブー代表XFacebookInstagramYouTubeContactヘアデザイナーからイラストレーター&デザイナーに転身。理美容の経歴を活かしたイラストやパッケージデザインを多数手がける。 イラストは、アナログからデジタルまで幅広く対応しています。お気軽にご相談ください。